YouTube(ユーチューブ)では宅建受験者向けのチャンネル・動画が数多く存在します。
こちらの記事では実際にYouTubeの動画を活用して試験を受けた筆者が個人的に科目別にオススメの動画を紹介します。
この記事を書いた人
2022年に通信講座を使い宅建試験を初受験(合格ラインに届かず)
2023年にYouTube・聴く読書を中心とした独学で再受験し合格
YouTubeの宅建動画講座は無料?
YouTubeの宅建動画は無料で見ることが可能です。
基本的に動画は無料
基本的に動画視聴は無料です(少なくとも当記事で紹介する動画は無料で視聴できます)
ただし、専用のテキスト等は別売という形も有ります
勉強で使うテキストは市販のを使っても代用できますし、後ほど紹介するチャンネル内で売られているテキスト(オンラインテキスト含む)も比較的に購入しやすい値段で販売されています。
個人的オススメ宅建講座の人気チャンネル3選
宅建試験には大きく分けて4つの科目があります
2023年にYouTube動画をメインに使い、宅建試験を受けた自身の経験として、科目別にオススメのチャンネルを紹介します(順不同)
①吉野先生の「吉野塾」
吉野塾は有名講師の方がやられているチャンネルです。
吉野塾では個人的に「権利関係」がオススメでした。
宅建試験科目の中でも範囲が広い「権利関係」ですが吉野塾では1本1本の動画が要点を抑えて10分前後にまとめられていて、ホワイトボードを用いた説明がわかりやすかったです。
動画も1-1、1-2などナンバリングされており、見る順番もわかりやすいです。
②棚田先生の「不動産大学」
棚田行政書士の不動産大学では「法令上の制限」がとても分かりやすかったです。
「法令上の制限」を根本から理解しやすいように図を立てて説明してくれるのでこの科目が苦手な方に特にお勧めです。
③あこ課長の「宅建講座」
あこ課長の宅建講座では税科目がオススメです。
税問題の細かな違いなど、勘違いしやすい個所を紙芝居のような形で噛み砕いた優しい解説となっています。
YouTubeを使い独学合格は可能?
結論から言うと可能
結論可能です、X(旧Twitter)のSNS書き込み上でもYouTubeをうまく活用している方の合格報告を数多く目にしました。
YouTubeの宅建ジャンルはかなり充実しており、クオリティも無料とは思えない動画が多いです。
実際に筆者も受験2年目となる2023年ではYouTube動画とAmazonの聴く読書を活用し、合格しました。
YouTubeの弱点はある?
YouTubeで学ぶのは基本的にわかりやすくオススメですが、欠点があるとすれば「勉強をする順番がわかりづらい」かもしれません。
- 4つのうちどの科目から
など動画も多い分、道筋は少しわかりづらくなっています。
自身は1年目は通信講座を使い勉強順などカリュキュラムに従えば良かったので、そこは正解でした。
そこが不安な方、カリュキュラムがある方が安心の方は通信講座等を検討してみるのもオススメです。
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